在宅中にふける南国の朝の思い出
Cap_muraです。
導入:在宅勤務のモチベーションを上げたい
私は現在北海道におりますが、緊急事態宣言が5月31日まで延期になりましたね。
ますますおうち時間の使い方に悩んでしまいますね。
その辺りはまたいずれブログにできればと思います。
さて、 私の職場でもCOVID-19対策の出勤者削減の取り組みとして、週に何度かは在宅勤務です。
毎日通勤していたころと生活のリズムが変わったり、仕事を持ち込まないことを第一にデザインしてきた自宅ということもあり、今は何とか仕事に集中するためのルーティンや作法を模索中です。
今日はそんな中での思い付き。
突然の追憶:南国の朝の思い出
在宅勤務日の朝、出勤時よりものんびり起きて朝の支度をしていると、ふとインドネシアに留学中の朝ののんびりした感覚を思い出しました。
というのも、インドネシアの滞在中数か月間は大学を離れて一人で調査に入っていました*1。
調査のスケジュール管理はすべて自分一人でやっていました。
また、研究室のボスへは週に1回状況をフェイスブックで報告するだけでした。
これはある意味上司の直接の監視がない中で自分一人で責任をもって仕事をしており、在宅勤務と似たメンタリティではないかな~と思いだしたわけです。
「それじゃあ、自宅をインドネシアと似たような環境にしよう」
答えはアザーン:アザーンって?
今日の結論:朝のアザーンを目覚ましアラームに導入します。
そうすればインドネシアにいたころのモチベーションがよみがえるんじゃなかろうか?、という浅はかなチャレンジです。
アザーン(adhan)とはイスラム教の礼拝・お祈りへの呼びかけです(動画参照。動画はサウジアラビアのもの)。
日本だと学校のチャイムみたいな感じですかね。
このアザーンは主なお祈りのタイミングの前に近所の放送塔から流れてきます*2。
イスラム教の主なお祈りのタイミングは1日5回で
- 日の出前(04:08)
- お昼時(11:41)
- 午後(15:40)
- 日没時(18:55)
- 夜(20:49)
です*3。
詳細な時刻はお祈りをする場所(緯度経度)や暦によって変わるので、以下のサイトで調べられます。
大昔から世界を渡ったイスラム商人たちは暦や経度緯度を正確に把握していたのですから、その測量技術はすごいですね。
1日5回のお祈りの作法についての詳細は以下の記事が詳しかったです、参考までに。
日の出前にアラームをかけるわけではありませんが、朝にこれを聞いて気合いを入れようと思います。
それでは。
〔追記〕
Apple musicでアザーンをまとめたアルバムのサブスク配信がありました。
これでアラーム設定が捗りそうです。